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2025/02/07(金)
初診の患者様の予約枠の空き状況をお伝え致します(電話予約です)。
2月10日から週は、14日金曜の夕方にございます。翌週の新患枠は埋まっておりますが、翌々週25日からの週は比較的取りやすくなっております。
当院は北海道・札幌でも唯一の精神腫瘍科クリニックで、がん告知やがん治療の辛さで心理的に落ち込んだ患者様や支えるご家族様、がん等でご家族を亡くされてうつ状態のご遺族様の為に長い時間をかけた面接をしており最優先で対応致しております。
乳がん婦人科がんの患者様を多く診察させて頂いてきて、術後のホルモン療法による更年期的症状に悩む多くの患者様に向き合っておりますので、更年期のうつ・イライラや発汗や月経全症候群の患者様にも対応しております。
初診枠は30分以上のお時間を空けてご用意しております。
かかりつけ患者様で悪天候や体調不良や急用などで先週受診できずに薬が不足しそうな方には短時間診察ですが処方いたしますので、事前に来院時間相談のお電話を下さいますようお願い致します。
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2025/01/02(木)
当院では丁寧にお話を伺うことを基本としております。精神疾患ではないストレス反応であってもストレス要因について言葉にしてみるだけでも楽になることがございます。不安・焦り、対人緊張、広場恐怖、閉所恐怖、うつ状態・自信喪失、不眠や悪夢、ムズムズ足、パニック発作、自律神経失調症、心身症、月経前や更年期の不調、身体疾患やその治療薬の副作用による抑うつ・不眠など、お気軽にご相談ください。
精神腫瘍科ではこころの緩和医療として、がん患者様・ご家族様・ご遺族様の心のケアを行っております。がん以外の身体疾患を抱えた患者様に関しても同様であります。また、ペットロスで悲しまれている方のお話もお聴きしております。
薬は依存性や副作用に気を付けて十分にご説明して最小限とし、回復にあわせて減量・終了としており、お薬無しでの通院患者様も増えています。(依存性のある眠剤や抗不安薬では意識障害が起き易くなりますし、重たい副作用が心配される気分安定薬などは、医師1人で外来だけの当クリニックでは処方は控えております)
辛くてもどうにか働けたり通学出来ているけれど、頑張りすぎたり自分を責めるマイナス思考で悩んでいる方には、辛いお気持ちを言葉で吐き出して頂き、仕事や学校や社会活動を楽にこなすために一緒に考えていくことでお役に立てるかもしれません。
なお職場での休職や現実的な環境調整や上司の方との相談や労使調整が必要になる方に関しては、当院の専門は精神腫瘍科なので産業医的な業務やリワークを行っている病院のようなサポートは難しいと思われます。初診ですぐに確定診断をつけることは難しい場合が多く、診断書に関しては明確な精神疾患と判断された場合にのみ発行いたしますが、1~2回の診察だけでは判断できない場合が少なくありません。どうぞご了承下さい。
地下鉄も市電も近く、小さめのビルで人に会うことは少なく、待合室では他人が気になりにくい構造で、お名前は呼ばず番号で御呼びするなどプライバシーに配慮しておりますので安心してお越しください。
診察後に質問やご相談ごとが生じても応じられるように、初診時は医療スタッフが診察に同席しておりますが、同席しても良いかを伺わせて頂き患者様のご希望によっては外しております。 再診時は医師のみです。
なお、長く精神科救急や入院治療を担当してきた経験から考えますと、入院が必要そうな方は、当院では提携精神科病院が無く、見つかってもいざ入院の際にご家族や知事・市長なども関わる法的な手続きが必要な場合もあり、外来クリニック経由ではなく初めから病院に相談された方が良いと思われます。どうぞご了承くださいませ。
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2024/12/15(日)
国の方針で2023年からマスクに関しては開放的になっております。しかし、当院は精神腫瘍科で、免疫力が低下しやすいがん患者様(特に抗がん剤治療中の患者様)が毎日受診されていますので、引き続き不織布マスクの着用を立ち入りの条件とさせていただきます。
多くの医師や医療の現場と国の見解は開きがあるようです。一般の皆様でも多くの方が「もうマスクはいいや、外したい」と思っていらっしゃると思います。色々なデータがありますが、医療現場では昔から手術や清潔操作が必要な場面ではマスクは必須ですし、呼吸器感染症を防ぐのに効果があることは明らかです。諸外国では既にマスクを外していますが、新型コロナ感染症での死者数と国の人口から見ると、死亡率は日本に比べて4~40倍です。これだけの数の主に基礎疾患がある方やご高齢の方々が亡くなっているという事です。免疫力が強い若い方々には「新型コロナも普通の風邪と同じようなもの」かもしれませんが、病院に来る方々にとってはまだまだ脅威なので、ご理解・ご協力のほど宜しくお願い致します。
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2024/11/14(木)
11月の上旬に名古屋国際会議場で日本精神分析学会があり、発表してきました。
これまでの精神分析学会は、症例報告は、患者さんの心の内側や対話する精神科医との関係性に映し出される要素を静かに内観して探求していくという方法に限られていました。確かに、このような厳密な方法でしか無意識レベルの深い部分まで視ていくことは出来ないと思います。厳密な方法は週4回以上50分でカウチ(寝椅子・ソファ)に横になってというものです。しかし、現実に今の日本(他国でも)で、そのような時間のある患者さんはほとんどいませんし、費用もかなりかかってしまいます。それでも、1900年ころにフロイトが精神分析を始めて以降の120年に蓄積された知識や理論は、患者さんを理解する上では重要なものが多いので、近年は「応用編」という分野が出来ました。
院長が専門とするサイコオンコロジー(精神腫瘍学)では、多くの患者さんはがんを抱えて不安や精神的苦痛を感じておられますが、其々の感じ方やご性格や生い立ちや生活環境からの影響を受けてのことですし、がんになったことが患者さんの人生そのものや考え方や価値観や性格にも大きく影響することがあります。また、そのような患者さんと関わらせて頂く私ども医療従事者の心も無意識レベルや深い部分で揺れ動き苦しくなることがあります。これらを考察するには、精神分析的な理解や知識を応用することは役に立つと思います。
今回、すでに天国にいらっしゃる某患者様が生前に、「これから院長が出会う患者様や、院長とともに学ぶ医療従事者たちの役に立てるなら、(プライバシーに配慮した上で)症例として発表してください」と言って下さったので、発表させて頂きました。内容はここでは省略させて頂きますが、院長の勉強になったことは勿論、全国から集まっていた多くの精神科医や心理士や医療者にとっても良い学びが出来たとの声をたくさん頂きました。これからも誠実な医療を心がけていきたいと思いました。
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2024/10/23(水)
9月15日に、北海道精神分析研究会の主催で、九州大学大学院医学研究院精神病態医学の加藤隆弘准教授をお呼びして研修会がありました。午前中は「ひきこもり研究」について幅広くお話しいただきました。国内では年々増加しており、社会問題化されており、福祉や教育や医学といった幅広い分野で協働して取り組んでいくべき分野であります。加藤先生はこの分野では九州大学病院に於いても実際にひきこもり外来を主催され、国内はもとより世界的にもオピニオンリーダーのお一人です。Lancetという世界1評価の高い専門誌をはじめとして様々な国際的な専門誌にも論文を発表されています。それでいてとても気さくで優しくて腰が低くて話しやすい方でいらして、ひきこもりのお子さんのサポートには最高の先生だと感じました。
加藤先生は脳科学の分野でも国際的な研究者でいらっしゃり、院長は以前から学会でのご講演やご著書などで勉強させて頂いておりました。
さらには、日本には数十人しかいない「精神分析家」です。精神分析を学んでいる精神科医やカウンセラーは沢山いて、日本の学会で活動されている人もそこそこいるのですが、取得にはかなりの年数が必要で審査が非常に厳しい国際基準を満たす人だけが「精神分析家」と名乗ることが出来て、加藤先生はその一人です。
たった一人でこれだけ多くの事をすべて国内ではトップクラスで世界的にも一流のご活躍をされていて、本当に凄い方ですが、とても気さくで、午後の事例検討会での助言者の際も、控えめに優しくクライアントさんやセラピストを支えて下さるコメントで、満員の参加者全員が癒されて、素晴らしい学びが得られました。とても感謝しております。
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2024/09/15(日)
9月14日発売の道民雑誌クォリティ10月号(2024年)の特集でインタビューが掲載されました。クォリティの腰の低いまじめで誠実さが伝わってくる某記者さんは、院長が北海道・札幌で初めての精神腫瘍科を開設した時から応援して下さっていました。あまりに丁寧な方なので、有名企業の取締役クラスとは思えないようなお人柄です。その記者さんから、癌患者さんの心の状態について、その改善について、支援・援助の仕方、心療内科的(精神腫瘍科的)な治療についてご質問を頂き、けっこう詳しくお話させて頂きました。同様に、癌患者さんのご家族のサポートや遺族外来についてもインタビューを受け、お話させて頂きました。記者の方は予め関係しそうな心理学・哲学領域についても熱心に勉強されてきて下さり、ついつい詳しく話してしまったので、当初の予想よりも長い記事になってしまいました。
院内の様子なども写真に撮っていただき、恥ずかしながら紙面汚しになってしまう院長の写真まで載せて下さいました。
めずらしい精神腫瘍科について、私なりのやり方について語らせて頂きました。医学会での発表や専門誌での論文は、患者さんの感じていらっしゃる苦痛や症状についての統計の話が多く、治療法もある特定のカウンセリング方法や薬剤だけに限定して成果を点数化した内容が中心です。一人の患者さんやご家族やご遺族の気持ちが話題になる事やじっくりと考えてもらえることは稀で、残念に思っております。一人一人の患者さん・ご家族・ご遺族の皆さん其々が違っているはずで、当院では、じっくりと時間をかけて、ただただ苦しいお気持ちを吐露していただいたり、涙を流していただいたり、症状や人生観について語っていただきお聴きすることこそが大事だと思い、続けさせていただいております。一応学術的な理論は色々とあり、それはそれで大事なので、今回のインタビューではその辺をお話させて頂いております。
書店やコンビニでも売っていますし、喫茶店などにも置かれていると思いますので、お時間がございましたらご覧いただけると嬉しいです。
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2024/07/30(火)
6月末に、精神科で一番大きな医学会である日本精神神経学会がありました。今年は札幌が会場でした。札幌で開催されるのは約10年に1回です。地元なので、初日と3日目は学会に参加し、中日はクリニックで診療していました。
「向精神薬と自動車運転」のシンポジウムでは、法律的な問題や向精神薬の種類ごとの判断力低下・遅延への影響や病気の種類による判断力低下・遅延への影響が提示され、様々な意見が出ていました。多くの精神・神経系の薬剤では自動車運転が禁止になっていて、困っている患者さんは一定数いらっしゃるので、早く良い評価方法が確立され、一定のラインがクリアできれば運転できるようになるといいな~と願っておりますが、国・厚労省の見解が反映されて法制化されているので時間はかかりそうな印象を受けました。 「せん妄」のシンポジウムでは、身体疾患患者さんでは炎症の影響や身体状況の悪化による二次的な脳環境の悪化により精神の変調が起きやすく、その状態をせん妄と言います。これには対症療法的に向精神薬が使用されることが多いのですが、新規の眠剤により副作用は少なくできそうな期待や医療経済的な話が聞けました。 「難しいうつ状態」のシンポジウムでは、近年の国際診断分類では”うつ病”の概念が広く浅くなったので、一般社会においても、何でも”うつ病”としてしまうので、”うつ病”は増えて難治性になってきたと思われがちです。古典的な診断の仕方ではうつ病の周辺も含めてうつ状態と呼んできましたが、そこには様々な要因が存在しています。身体疾患では直接の影響や使用薬物の副作用や闘病の辛さが関係します。パーソナリティの影響で落ち込みやすかったり自信喪失し易かったり不機嫌になりやすかったりもします。環境の影響もあります。これらを見落として単純に”うつ病だから抗うつ剤か認知行動療法”とだけやっていては改善しない患者さんが少なくないので、それらを再考する有意義なものでした。 「森田療法」のシンポジウムでは、日本で作り出されて、特に神経症性格の患者さんに効果のある森田療法について現場の臨床的な話が聞けて有意義でした。
これらの学びを、これからの診療に生かしていきたいと思います。
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2024/06/15(土)
先日、精神分析系の症例(事例)検討会で発表してきました。1例の患者様との治療経過を細かく提示し、3時間かけて検討するという気の遠くなりそうな勉強会です。当然ながら症例の患者様からは、プライバシーが守られるような工夫がされた形式での発表には同意を得ての発表です。
今回もあるがん患者様との数年間で何十回にも及んだ関りについて振り返りました。はじめは別の症状でたまたま近所の内科を受診して検査をしたので癌が発見された方でした。強い不安に襲われて不眠にもなってしまい、ネットで色々と検索して精神腫瘍科の当院を発見されて初診されました。 個人差はありますがこのような状況ではどなたでも不安や恐怖や戸惑いや混乱や怒りなどの辛い心理状況に追い込まれてしまいます。その患者様は日常生活も辛くなってきての受診でした。比較的早い時期に来て下さったので、まずは自由に(上手にまとめて話せなくていいので)気持ちを言葉で吐き出して頂き、一緒に必要なことに関する考えの整理を行っていき、院長がこれまでに何百人もの癌患者様たちから学ばせていただいた経験談もお伝えし、安全な抗うつ剤や精神安定剤も少量使用して、気持ちは楽になっていきました。がん治療の方も、新しい薬剤が良く効いて順調でした。外来受診も初めは頻回でしたが、徐々に受診間隔は開いていきました。しかし、転移してしまい、そちらには新薬は効かずに従来の抗がん剤や放射線治療が始まってからは体調や体力や入院スケジュールの関係で当院(精神腫瘍科)外来に来ることが次第に難しくなってしまいました。短時間ながら電話で少しお話をしたり、代わりにご家族がお薬を取りにいらしたりしましたが、終末期にはお会い出来ませんでした。ただ、幸いにも、入院された病院では手厚く看護・介護されていたようですし、コロナ禍で面会制限中ながらもご家族の面会はある程度できていたようで精神的にも安定して過ごせる時間が増え、最後は苦痛緩和治療により徐々に眠っている時間が増えて苦痛は減って、天国に向かわれたそうです。 院長は総合病院の常勤もしてきましたし、今も緩和治療病院の非常勤医師をしているので、終末期になってもこちらから患者様のベッドサイドまで伺うことが出来てきましたが、今回のような状況の場合は外来治療という構造の限界を感じました。現行の医療制度では往診や電話等での時間的に十分な面接・診療は現実的には不可能で、医師や診療所の努力だけではどうすることもできません。我々医療者が悩むだけではなく、国・厚生労働省も、どうかこのような部分にもスポットを当てて、よりよい体制づくりをサポートしてほしいと願っております。
現状をすぐに改善することは難しいので、私の使命としては、いずれ終末期に入った時の患者様の「心の安定」を目指して、癌が進行して身体衰弱する前にもっとできること・効果的な心のケアと治療の仕方を考え続けることが、この患者様から受け継いだ課題だと思い、頑張りたいと思います。感謝しつつ、心よりご冥福をお祈りします。
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2024/04/14(日)
3月末に約4年ぶりに札幌市中央区の医師会に参加しました。コロナ禍で現地開催は無くなっていましたが、昨年に5類に移行してからは幹部の先生方の集まりなどは再開されていました。医師の集まりなので皆さん感染予防には細心の注意が払われており、会の中での感染発生は無く、今回は比較的多くの先生が参加されたようです。既知の先生方や初めてご挨拶できた先生などもいらっしゃいました。内科や婦人科など他科の先生方には、心療内科でも知っておいた方が良い基本的な知識を教えて頂いたり再確認でき、知識吸収の面でも有意義でした。お互いに顔が見える連携は、患者様のためにも有益なので、今後も感染の流行り具合などをみながら参加していきたいと思いました。
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2024/04/02(火)
優しさと笑顔を大切に日々の診療にあたらせて頂いております。
2017年4月に開院して7年が経ちました。精神腫瘍科・一般診療科連携精神科医ということで市内の総合病院やがん治療病院や緩和ケア病院等からご紹介のがん患者様やご家族やご遺族様が沢山いらしております。がん以外の疾患でも、内科・婦人科などの身体科からご紹介される心身症や更年期や膠原病や慢性疾患などにうつ・不安・不眠が重なっている患者様の割合も増えてきております。そのため、別項に書いたように感染対策には力を入れております。
新患様の受付は週によって混んでいますが、たまに、キャンセルが発生して急遽前日や当日でも可能なことも御座います。
様々な感染症や世界情勢の不安定さや景気の低迷でうつ状態や不安になるのは当たり前と思ってしまいがちです。隠れたうつ病に気づかず、「このくらいの事は我慢すべきと思っていたので受診をためらっていた」と仰る患者様もいらっしゃいますが、どの病気も早めの治療が大切ですから、どうぞお気軽にお電話下さいませ。「がん患者さんやがん患者さんのご家族ご遺族しか診ないのですか」とのご質問がございますが、当院は心療内科としてがん以外の患者様(うつ状態、不安、不眠、確認行為などの繰り返す強迫症状、潔癖症、ストレス性のめまい、パニック障害の動悸・息苦しさ・過呼吸、対人緊張による閉所恐怖や広場恐怖、胃腸障害、頻尿、月経前の気分の障害や更年期のうつ、足のムズムズなど)も診ております。ただし、職場との込み入った交渉や裁判の相談などは産業医の先生がいる機関等の方が良いかもしれません。初診ですぐに診断書をお書きできることは少ないです。当院では時間を長くかけた診察は、がん患者様やそのご家族様、御遺族様を優先しております。
なお、お薬が出る場合には禁酒をお願いしております。運転も控えて頂くようお願いすることが御座います。どうかご了承くださいませ。